岡山県湯郷温泉　にしき園

当館ロビーのキッズコーナーにある、このピコピコハンマー。

遊んだ後にお片付けしてくれないチョット悪い子は、パパがこのハンマーでピコピコお仕置きをします。
お酒を飲み過ぎたパパは、ママにピコピコお仕置きをされます。
パパを叩き過ぎたママは、可愛い我が子にピコピコお仕置きをされます。

みんな相手が嫌いだからピコピコ叩いているわけではありません。
大好きな人だから、心を鬼にしてピコピコしているんです。

【今日の一コマ】
料理長「今日の記事はオフザケ無しか、珍しいな」
大西「たまには良いでふほね～モグモグ」
料理長「大好きな大好きな大西君、１００回くらい全力でピコピコしたるわ♪」
大西「ステーキ摘まみ食いしてゴメンナサイ（＞＜）」
※柔らかいピコピコハンマーですが、力いっぱい叩くとそこそこ痛いです。
ご使用の際にはご注意ください。

温泉街にある【現代玩具博物館・オルゴール夢館】
スイス製のシリンダー式オルゴールやオートラマ(からくり人形)など、
世界のオルゴール展示とオルゴールコンサートを開催している人気のスポット。
さらに、木製玩具も数多く展示されており、プレイルームでは、
所蔵のおもちゃで実際に遊んでいただけるスペースもあります。
また、ミュージアムショップでは、おすすめのおもちゃやオルゴールなどの販売もしています。

当館から徒歩約１０分の場所にある高さ7.9m、幅4.3mの
巨大なからくり時計。
岡山県に伝わる巨人伝説「さんぶ太郎」のモニュメントとして
地元の人々に親しまれています。
朝8：00～夜21：00の間、正時を迎えるごとに時計の上部が4分間開き、
巨大なさんぶ太郎が登場します。

さんぶ太郎の右手は、弁当の中から出てきた大きな石を箸でつまんでおり、
左手は時計の屋根を押し上げ、大きな足を動かしているのが見える仕掛けに
なっています。
屋根を持ち上げた高さは8m90cmに及び、愛らしい表情をのぞかせると同時に
物語を伝える寸劇の音声が流れてきます。

さらに時計の中央部の小窓が開き、西国行脚にでた途中、1羽の傷付いた
白鷺がその足を癒しているのを見て湯郷温泉を発見したと伝わる円仁法師や、
美作にゆかりのある宮本武蔵も登場します。

伝説では、那岐山に腰掛けたさんぶ太郎が箸でつまんだ石を投げ捨てたところ、
湯郷まで飛んで来たとされています。そしてその石は、2つの大きな岩が重なり
あった「かさね岩」として現在も残っており、均衡を保ち絶対に落ちないことか
ら受験のご利益スポットとしても知られています。

時計の前には屋根付きベンチがあり、温泉街の散策途中の休憩スポットとしても
利用できます。