鈴虫が孵化しましたよ!
当館では毎年スズムシの音色を楽しんでいただいております。
昨年「リーン、リーン」と涼しげな羽ばたきの音で楽しませてくれ、そして子孫を残してくれた鈴虫の卵が20日ほど前に孵化しました。
体長3ミリほどのかわいい赤ちゃん鈴虫です、キュウリの上の鈴虫には見えませんが、土の上の赤ちゃん鈴虫には立派な白い触覚が見えます。
館内で鳴いている鈴虫の音色を、CDのBGMと間違われるお客様も多いんですが、当館では十数年間、本物の鈴虫のBGMです。小さなお子様を初め「鈴虫」を初めて見るお客様も結構いらっしゃいます。
「へ~、こんなに小さいって知らなかった、羽をすり合わせるようにして音を出しているんですね」
ちょっとした昆虫学のお勉強にもなります。
日本人って世界一風情を楽しむのが好きな人種だと思いませんか?
8月になったらもっと大きくなって、素敵な音色で楽しませてくれることでしょう。ロビーや中庭にかごに入れて置いていますので、見て聞いてくださいね。
【鈴虫の飼育】
飼育は非常に容易で、キュウリやナスを主な餌とし、動物質の餌を与えると、共食いも防げる。ジャンプ力はあるが、ガラスやプラスティックは上らないため、ある程度の高さがあればプラケースやガラス水槽などで飼育できる。赤玉土などを敷いて湿度を保っておくと雌雄がいれば容易に産卵する。翌年まで湿度を保っていると5月下旬から6月上旬ぐらいに数週間かけてそれぞれの個体が孵化する、地域の気温、飼育場所の温度差により差異もあり。何回か脱皮をすると早い個体では7月下旬ごろ成虫になる。コオロギ類は秋のイメージがあるが、本種は比較的暑い時期から鳴き始める、但し最近ホームセンター等で晩春から初夏にかけて売られている成虫個体は温度管理により羽化を早められたものである。
キュウリやナスはもちろんカボチャやサツマイモに至るまで食べる。自然界においてはススキやククズの群生地で野生個体を多く見かける為そのことから食草は比較的幅広いと推測出来る。飼育個体においてはニガウリ(ゴーヤ)は厳禁で、与えられた飼育ケース内の個体が全滅してしまうという話があるが、ゴーヤと死亡の因果関係は現在推測的に語られているのみで不明である。
※wikipediaより
2009年6月 7日|
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